2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
資料の四、もう一回見ていただきたいんですけれども、これ、東電の資料で、単純に山側から海側に向かって地層がきれいに並行して滑らかに続く地質断面図、説明されているわけなんですけれども、このグループの検討では、地質に凸凹があったり地質の厚さが場所によって異なっているということで、砂で水が通りやすいところとか、反対に泥岩で水が通りにくいところなんかが複雑に入り組んでいると、分布しているということが分かっています
資料の四、もう一回見ていただきたいんですけれども、これ、東電の資料で、単純に山側から海側に向かって地層がきれいに並行して滑らかに続く地質断面図、説明されているわけなんですけれども、このグループの検討では、地質に凸凹があったり地質の厚さが場所によって異なっているということで、砂で水が通りやすいところとか、反対に泥岩で水が通りにくいところなんかが複雑に入り組んでいると、分布しているということが分かっています
場所はここですけれども、この図は断面図、地質断面図で、この上が、白いところと茶色の境が地表でございます。一%の鉱石は、この下に三日月形のものがあります、これが一%の鉱石ですが、地下二千メーター、しかもそこには七十六度の温泉が湧いていてとても人が行けない。しかも、その地表の部分はネーティブアメリカンの聖地ということで大変強い反対運動が起こっている。
二ページ目の第二図は、二社平地区の地すべりの地質断面図を示したものです。ここの地すべりは小規模なものではありますけれども、地すべりが起こりますと大きな岩塊がダム湖に転落する、そのために貯水池で津波が起こるという心配がありますので、非常に重要視されているものです。
これは県内の地質構造が一目でわかるように地下柱状図や地質断面図などを全県規模でやろうというものでありますが、ことしの予算で五千七百万円だけ計上しております。 この宮城県が特定観測地域に追加指定されました。
この地質断面図の形は、ちょうど橋の上から川を見おろしたときによく似ておりまして、一つの川の断面らしいということがわかります。といたしますれば、このような基盤のくぼみ、地下谷というものは、上流にも下流にもずっと続いておるはずで、これを電気探査によって追跡いたします。そういたしますれば、昔の川の流路がわかり、地下水を涵養しております伏流経路というものもわかって参ります。